医薬健康
白山市黑参シリーズサプリメント研究開発生産プロジェクト
1. プロジェクト簡単紹介
1.1 プロジェクト背景
1.1.1 製品簡単紹介
黒参は長春-白城山高麗人参を原料とし、プロセス統合によって製造される。黒参は高麗人参の成分組成を根本的に変え、人参高麗において元来含有量の低いRg3、Rh2、Rk1など貴重な二次サポニンを大量に生成し、しかもタンパク質を人体に吸収しやすいアミノ酸に分解させると同時に、多糖類物質とポリフェノール類の含有量を大幅に高め、従来品の白参、紅参と並ぶ全く新しい品種である。
本件プロジェクトは長春-白城山高麗人参資源を活用、極めて強い製品拡張性を持つ「黒参」を作り、医薬、サプリメント、食品、バイオテクノロジーなど多くの分野に高品質な基礎原料を提供でき、また、黒参固形飲料、茶外茶、飲料、カプセルなど多くの製品を直接生産することもでき、様々な消費者層のニーズに応えられる。
1.1.2 市場の見通し
1.高麗人参業界の発展現状
(1)グローバル高麗人参業界の発展現状
高麗人参は不思議な薬用と保健効果があるため、かねてより「百草の王」「東方神草」との美称を持ち、高麗人参は医食同源たるものであり、薬用価値が高く、処方薬に多用されるほか、サプリメント、化粧品、食品、飲み物、贈り物、参タバコ、参酒、参飴、参茶など多くの分野にも使用されている。近年、世界の高麗人参生産量は2021年の84677トンから2023年の97321トンへと着実に増加し、現在、 全世界では、高麗人参の主産地は韓国、朝鮮、ロシア、アメリカ、カナダ、日本、中国または7ヶ国であり、そのうち中国は世界の80%以上の生産量を占めている。関連データによると、2023年グローバル高麗人参市場規模は約466億元で、今後数年間で平穏な成長を維持する見込みで、2029年までに市場規模は複合年間成長率9.6%で896億元近くに上る見込みである。
(2)中国高麗人参業界の発展現状
ここ数年来、中国高麗人参生産量は成長傾向を維持し、2021年中国高麗人参生産量は69850トン(そのうち吉林省56.78%、黒龍江省28.63%、遼寧省7.37%)で、需要量70031.9トンであった。価格動向から見ると、 2014年から中国高麗人参市場の平均価格は次第に下がり始め、2021年と2023年の中国高麗人参市場平均価格はそれぞれ121.4元/キログラム、約120.6元/キログラムであった。
2020年から2023年にかけて、コロナによる影響を受け高麗人参の中国輸入量が増えている。2023年の輸入量は前年比21.8%増の約90トンに達した。2022-2023年の輸入額は安定して推移し、2023年までに約3229万ドルになった。輸入元国から見ると、2023年、中国への主な輸入元国はカナダ(約60%)、韓国(約26%)、アメリカ(約15%)であった。中国は高麗人参の生産大国であり、中国への高麗人参輸入全体像から見ると、中国への輸入は主に価値の高い仕上げ製品に集中し、輸入量が小さいが付加価値が高い。中国消費者の収入向上に伴い、高麗人参製品に対する品質要求が高まる中、同業界の輸入を牽引している。総合的に見ると、中国高麗人参業界の輸入情勢は良好で、主な競争圧力は国内の高麗人参ブランドの台頭、高麗人参加工技術の向上に由来する。
2019-2021年、コロナによる影響を受け、中国からの高麗人参輸出量は絶えず下落し、2021年は近年のボトムまで落ち込んだ。2022年以来、輸出は好転し続け、2023年は前年比44%増の約2070トンに達した。高麗人参輸出額は全体的にW字で推移している。近年のボトムとなった2021年の輸出額はわずか24万ドルであった。2022-2023年の輸出額は回復が続き、2023年に同期比46%増の160万ドルを超え、2017年水準まで回復した。輸出先から見ると、2023年中国高麗人参の主な輸出先は日本(40%超)で、次いで中国香港(23.8%)と中国台湾(16.9%)であり、その他地域では5%未満であった。輸出平均価格の面から見ると、2017-2023年高麗人参輸出平均価格は0.5-0.8ドル/kgの価格帯で上下動を繰り返した。2022年の輸出平均価格はわずかに上昇し、2023年には約0.85ドル/kgであったが、全体的には比較的安定していた。全体的に見ると、中国高麗人参の輸出は減少に続く増加がみられ、2023年に好転に向かっている傾向にあった。輸出先から見ると、中国高麗人参の約40%が日本に輸出され、輸出平均価格は相対的に安定している。長期的に見ると、中国国内企業の高麗人参消費財に関する研究開発に伴い、輸出高麗人参製品カテゴリの付加価値が高まっている中、中国の高麗人参輸出量と輸出額の向上が期待できる。
(3)吉林省高麗人参業界の発展現状
中国高麗人参産量の第一大省である吉林省の高麗人参産業は最も優位な特色を持ち、最も発展の潜在力のある産業である。吉林省の人参栽培には主に林伐採後の栽培、林下栽培、非林栽培という3つの方式がある。吉林省の高麗人参は主に延辺朝鮮族自治州、通化市、白山市、吉林市という4つの地区、即ち敦化市、琿春市、和龍市、安図県、汪清県、撫松県、靖宇県、長春-白城県、臨江市、通化県、柳河県、梅河口市、集安市、蛟河市、樺甸市、磐石市、輝南県など十数箇所に分布している。高麗人参の品質確保に向け、吉林省は相次ぎ麗人参分野の国家規格15項、地方基準50項近くを制定した。同時に、参農に標準的なグリーン栽培案を提供する。穀物栽培と同様に、吉林省の高麗人参栽培は全面的に土地の質を測定、製品検査認証を展開、省全域の園参(圃場栽培の高麗人参)の平均単収は1平方メートルあたり16キロから20キロに上がり、良質率は75%以上に達した。
2023年、吉林省の高麗人参産業は標準化生産、仕上げ加工、ブランド化販売を実現、第一・二・三次産業が綿密に融合したクラスター発展態勢を形成、生産規模と製品品質は着実に向上してきた。吉林省農業農村庁参茸弁公室の集計によると、2023年吉林省園参栽培面積14.5万ムー(新鮮高麗人参生産量3.4万トン)、林下参栽培面積116.5万ムー(新鮮高麗人参生産量3.4万トン)であり、省全域高麗人参産業の総生産額は前年比10.3%増の708.5億元で、初めて700億元を上回った。
近年、吉林省は農業強省(農業による吉林省の実力づくり)目標を目指し、高麗人参産業を千億級規模の産業にし、多点サポート、多業種多業界の並進、多元的な発展という新構造を構築した。撫松、集安、靖宇、通化、延吉などに高麗人参を主導産業に据えた産業地帯が形成され、高麗人参生産企業や高麗人参医薬企業などが輩出している。現在、吉林省はすでに高麗人参食品、医薬品、サプリメント、化粧品、生物由来製品という5シリーズ1000種類以上の製品を開発・生産し、高麗人参の全株にわたった開発利用を実現した。
2.高麗人参サプリメント業界の発展現状と見通し
現代の研究により、高麗人参はサポニン類、多糖類、蛋白類、アミノ酸などの成分を含有、生体免疫、抗心筋虚血、抗酸化、抗アルツハイマーとアンチエイジングなどの活性を有することが証明された。高麗人参サプリメント生産企業の増加に伴い、業界全体の生産量と生産能力が向上しつつある一方、中国国内では現在の高麗人参サプリメント業界に関わる会社の規模は普遍的に大きくない。現在、国家食品医薬品監督管理局による承認済み高麗人参系サプリメント(保健機能食品)は計160種類で、高麗人参飲料、高麗人参コーラ、高麗人参経口液、高麗人参酒、高麗人参茶などの様々な種類がある。高麗人参系保健機能食品はそのまま飲用ができ、酒を入れたりスープを作ったりすることもできるので、消費者に人気がある。
サプリメントは疾病予防、健康促進の有効な手段として次第に広く認められ、それに加え、原料が伝統的な高価な滋養強壮品である為、こうした二重の優位性が業界の規模を着実に拡大させている。2019-2023年、中国高麗人参系サプリメント業界の市場規模は複合年間成長率3.90%で104.15億元から121.39億元に成長した。2024-2028年、中国高麗人参系サプリメント業界の市場規模は複合年間成長率4.70%で125.7億元から151.04億元に成長していく見込みである。
よく知られているように、高麗人参ポリフェノールは極めて強い抗酸化能力を持っている。黒参中の高麗人参ポリフェノール含有量は1.56%と高く、普通の高麗人参の10倍以上になる。ジンセノイドRg3は世界医学分野で公認された抗がん物質であり、黒参中の希少ジンセノサイドは主にRg3、Rg5、Rk1であり、その含有量は極めて高く、黒参総ジンセノイド含有量の80%以上を占めている。
現在、アメリカ、韓国の黒参技術は希少ジンセノサイドの転化率が20%程度しかないが、それに対し、中国の転化率は80%と高く、画期的な技術突破である。強固な技術力は韓国正官庄などの有名な高麗人参ブランドをはるかに上回り、高麗人参の保健効果と経済価値を大幅に高め、市場開発の見通しが極めて広い。
1.1.3 技術分析
黒参加工は、新鮮な高麗人参を原料に、蒸らし温度、時間、回数などの専門的なパラメータの制御により、元のRb1、Rb2、Rcなどのジンセノイドを持続的に刺激して変換させ、最終的に豊富なRg3、Rb2、Rh1などの希少なジンセノサイドに変換するプロセスである。「9回蒸らし9回干し」の工程を経た後、高麗人参は、希少なジンセノサイド含有量が次第に増加と共に、その色が淡色から濃色へと変化し、乾燥性が徐々に軽減し、最終的には黒褐色になる。繰り返した蒸らし工程により、Rg3、Rg5などの希少なジンセノサイド成分を最大限に転化させ、その総含有量が従来の紅参より3~4倍増、白参より4~5倍増になる。そのため、白参と紅参より強い抗腫瘍、神経保護、抗炎症などの作用がある。
1.1.4 プロジェクト建設に有利な条件
(1)政策の優位性
『吉林省長春-白城山高麗人参産業発展『第14次5ヶ年』計画に関する 欧宝体育弁公庁の通知』では、長春-白城山高麗人参優勢産業クラスターに依拠し、重点リーダー企業の牽引役を十分に発揮し、人参食品、医薬品、サプリメント、化粧品、生物由来製品、野山参加工品などの開発に力を入れることを提案した。高麗人参主産地で食用高麗人参、薬用高麗人参、高麗人参化粧品、高麗人参抽出物、特色野山参仕上げ加工産業連合体を重点的に建設、高麗人参産業の全チェーン、全分野の協同開発を効果的に促進している。
『省全域高麗人参産業の高質発展の推進に関する 欧宝体育の実施意見』では、高麗人参の非伝統薬用部位、活性物質または有効成分、新構造および新標的点または新作用機序などの研究を重点的に支援し、知育類、抗ウイルス類、抗心筋虚血、冠状動脈性心臓病類の高麗人参新創薬の開発を加速する方針を掲げた。多元的、ハイエンド高麗人参美白、保湿、スキンケアなど一連の化粧品と日用化学製品の開発を加速、高麗人参日用化学製品の有名ブランド・特色あるブランド・新ブランドを意欲的に育成する。バイオテクノロジー、生物工学などの方法を応用し、高麗人参酵素、高麗人参ペプチド、高麗人参毛根、飼料添加剤など生物由来製品の開発を加速、高麗人参の総合開発利用レベルを更に高める。
(2)資源の優位性
江原区は白山市西部にあたり、かねてより「立体資源の宝庫」、「長春-白城林海」という美称を博している。天賦に恵まれた自然地理環境は高麗人参の生息に優位な条件を提供している。江源区は現在高麗人参栽培面積3400ムーで、そのうち林下参2500ムー、園参900ムーで、毎年新鮮高麗人参650トン以上生産されている。江源に近い撫松県が国によって「中国高麗人参の郷」、靖宇県が「中国西洋人参の郷」に選出され、豊富な良質な人参資源を持っている。
(3)産業基礎の優位性
ここ数年来、白山市は日本津村、北京同仁堂、華潤グループなど海内外の有名企業15社を誘致、中民康達、ペプチド谷、大自然、華潤和善堂、皇封参業などリーダー企業を重点的に育成、ジンセノイド、高麗人参ポリペプチド、パナキサン、高麗人参茶珍、黒参、高麗人参純粉スライス、野山参口中錠、同仁堂参などコア競争力のある仕上加工・高付加価値加工製品を新たに開発、高麗人参産業チェーンはさらに延長、高麗人参食品、医薬品、サプリメント、化粧品、生物由来製品など5シリーズ300品種以上の製品を擁し、そのうち高麗人参食品200種以上、化粧品60種以上、医食同源認定取得製品78種で、省級以上のテクノロジー研究開発成果5件、新規開発した高麗人参製品58種がある。高麗人参滴丸、高麗人参果ギンセノシドカプセル、高麗人参ペプチド、ジンセノサイドRg3、高麗人参クリーム、高麗人参顔パックなどの製品は市場に人気がある。2023年、市全体の高麗人参加工業生産額は吉林省加工業総生産額の28.7%を占める70.3億元であった。
白山市は取引額が百億級を超える高麗人参取引市場1箇所、取引額が50億級を超える漢方薬材取引市場1つと生産額が50億級を超えるリーダー企業1社を育成、テクノロジー研究開発成果の産業化能力を備えるテクノロジー研究開発プラットフォーム3つ、千ムー以上の高麗人参漢方薬材の標準化供給確保栽培基地4箇所、地域の際立った特徴を持つ第一・二・三次産業融合産業団地5箇所を整備するという高麗人参漢方薬材「12345」産業体系を全力で構築している。中国高麗人参産業モデル区を重要なプラットフォームとし、高麗人参産業発展連盟の設立を加速、国薬高麗人参医薬産業団地、華潤三九産業基地、山西振東薬業高麗人参霊芝仕上げ加工などのプロジェクト整備を推進、高麗人参加工、市場物流、テクノロジー研究開発、品質検査などを一体化した産業チェーンを構築している。現在、白山市には省級創業孵化基地17箇所が建設され、操業が開始されている。創業孵化基地の面積は13万平方メートル、孵化中企業は558社である。
(4)人材の優位性
白山市の専門技術人材は6.38万人で、高技能人材は1・3万人で、そのうち、際立った貢献中青年専門家は39人である、抜群の革新人材は13人で、すでに初歩的に規模を備え、分野が比較的完備し、全体的な実力が次第に強化されている人材チームを形成している。市街地には吉林省政府による承認を得た上で、国家教育届出・登録済み高等教育学生募集資格を持つ公立普通大学である長春-白城山職業技術学院がある。同学院は高等教育を主とし、中等職業教育を兼ね、社会向け訓練と職業技能認証教育を同時に展開する多レベル、多部類の高等職業大学である。同学院は、18の高等職業専攻が全国に向け学生を募集、12の中等職業専攻が吉林省に向け学生募集する。学院研修センターには6種類30以上の技能訓練コースと職業資格教育コースが設けられ、年間訓練能力5000人である。
(5)地理的優位性
江源区は白山市の6つの県(市、区)の中心地帯にあたり、遼寧省、河北省、山東省、北京市などから201国道経由で長春-白城山観光景勝地に行く必須の経由地であり、長春龍嘉空港から270キロ、長春-白城山空港から100キロ、通化空港から90キロ、臨江通関地から50キロ、集安通関地から162キロ、丹東通関地から392キロ離れ、物流集散の要地であり、そのサービスは江源自身の経済発展に寄与することにとどまらず、サービス範囲は交通上で江源区が経由地となる周辺県区や各大都市をカバーし、地理的優位性に優れている。
江原区は域内の道路、鉄道は縦横に交錯し、鶴大線、沈長線など5本の国道や省幹線道路が域内を貫通し、渾白線、通化市鴨园鎮-白山市大栗子街道という2本の鉄道幹線が地域内を南北に貫いている。鶴大高速、臨輝高速が開通し、市街地から上記高速道路2本まで車でそれぞれ5分、15分である。江原は白山市内における1時間経済圏を形成していると共に、高速鉄道、空港の相次ぐ竣工につれ、江原区と、北京市・大連市・瀋陽市などから成る3時間経済圏が形成され、諸要素の共有が一層便利になる。
1.2 プロジェクト建設内容及び規模
1.2.1建設規模
本件プロジェクト竣工後、黒参年間生産量は1000トンとなり、黒参進物セット、黒参養生茶、黒参経口液、黒参多糖ソフトカプセル、黒参顆粒剤などののヘルスケア製品の年間生産量は2000万箱となる。
1.2.2 プロジェクト建設内容
本件プロジェクトは建築面積90000平方メートルで、生産ライン設備を購入、原料倉庫、工場棟、完成品倉庫、空気調節冷蔵庫、オフィス棟、食堂、研究開発センター、従業員宿舎、展示販売センターなどを建設する。
1.3 プロジェクト総投資額と資金調達
1.3.1 プロジェクト総投資額
本件プロジェクト総投資額が30000万元で、そのうち建設投資額24000万元、流動性資金6000万元である。
1.3.2 資金調達
企業自己調達
1.4 財務分析及び社会評価
1.4.1 主な財務指標
プロジェクトの量産後、年間売上高27000万元、利益4000万元。投資回収期間9.5年(税引後、建設期間2年含む)。投資利益率13.33%。
説明:表中の「万元」はすべて人民元である。
1.4.2 社会評価
本件プロジェクトは白山市の高麗人参栽培業の発展を牽引、黒参仕上げ加工品の研究開発を推進、高麗人参製品の付加価値を高め続け、高麗人参産業の高質発展に寄与することが期待できる。また、本件プロジェクトで発生した廃滓は養殖業に良質な飼料を提供できる為、本件プロジェクトは養殖業と栽培業の発展促進、栽培・養殖・加工から成る三者の好循環が着実に回り始め、生態環境改善に繋げ、それによって生態農業の発展促進に繋がる。
1.5 協力方式
合資、協力、独資、その他の方式は面談可能
1.6 外資導入の方式
資金、その他の方式は面談可能
1.7 プロジェクト建設場所
白山市江源区
1.8 プロジェクト進捗状況
企業誘致中。
2. 協力側簡単紹介
2.1 基本状況
名称:白山市江源区商務局
住所:白山市江原区富強2期25号棟
2.2 概況
江源区は吉林省の南東部に当たる。東経126°23′~127°11′、北緯41°48′~42°13′の間に位置し、東は撫松県と接し、西は柳河県、八道江区と隣接、南は臨江市と境を接し、北は靖宇県と接している。東西69キロメートル、南北44.4キロメートルで、総面積1348平方キロメートルである。
江源区は習近平新時代中国特色社会主義思想の主導の下で、習近平総書記が吉林省を視察する時の重要な指示精神を全面的に実践し、市委員会の核心的戦略配置と全体的指導方向に焦点を当て、新発展段階に立脚、新発展理念を貫徹、新発展構造を融合、新発展優勢を築き、「生態立区、産業強区、文化興区、特色富区(生態系を後ろ盾に、産業推進による江源区を発展させ、特色を活かして江源区を豊かにする)」を堅持し、「一五一」発展戦略を徹底、在庫の活用、増分の拡大、上位機関からの支援活用を貫き、「6つの安定」活動を徹底実践し、「6つの確保」任務を全面的に遂行し、グリーンモデルチェンジ・高質発展の新たな局面を絶えず切り開き、社会主義現代化第二百年目標の全面建設に向かって全力を尽くして邁進する。
2024年、区全域の経済社会発展の主な目標は地区総生産額7%以上増、一定規模以上企業の工業生産額20%以上増、全社会の固定資産投資8%以上増、社会消費財小売総額8%以上増、都市部と農村部常住住民1人当たり(平均)可処分所得それぞれ6%と8%以上増である。
2.3 連絡方式
連絡先:白山市商務局
連絡係:朱昱沢
連絡電話:+86-439-3367020
+86-15844990231