1. プロジェクト簡単紹介

1.1 プロジェクト背景

1.1.1 製品簡単紹介

高麗人参はかねてより「百草の王」として知られており、東洋医学界に「滋陰補生、扶正固本」の逸品と誉められている。高麗人参は「北東三宝」のトップにランクインし、世界中に知れ渡っている。

高麗人参抽出物は五加科植物である高麗人参の根、茎葉から抽出して精製したもので、80℃のお湯に溶け、エタノールに溶けやすい単一ジンセノサイド18種類がリッチに含有される。主に冠状動脈性心臓病、狭心症、徐脈・頻脈、心室期外収縮、血圧失調、神経衰弱、更年期症候群、過労、病後・産後・術後の身体虚弱などの症状に適用する。長きわたって服用すると、延命長寿、体力増強に繋がり、癌患者の放射線治療と化学療法による免疫機能低下などを治療でき、寒冷ストレス対策・熱ストレス対策に寄与する。同時に人体表面細胞の活力向上、アンチエイジングなどの作用がある。

本件プロジェクトは集安清河澳洋高麗人参ハイテク産業団地に位置し、集安とその周辺県・市の豊富な長春-白城山道地高麗人参資源を活用し、様々な高麗人参抽出物（人参根エキス、人参茎葉エキス、人参果エキスなど含む）を生産、高麗人参の仕上げ加工レベルを高める。

1.1.2 市場の見通し

（1）高麗人参業界の発展現状

高麗人参業界産業チェーンの上流は主に人参栽培業である。原材料には種苗、土地、肥料、農業機械、施設などがある。産業チェーン中流は高麗人参加工企業であり、主に高麗人参の荒加工企業と高付加価値加工企業を含む。産業チェーン下流は主に漢方薬企業、高麗人参製品消費者という両方である。

高麗人参は「北東三宝」の筆頭であると共に、「百草の王」と呼ばれている。近年、人々の生活水準の向上に伴い、高麗人参の価値がますます重視され、市場規模の拡大が続いている。2023年、中国の高麗人参生産量（前期比4.2%増の91934トン）、需要量（前期比6.2%増の95675トン）はそれぞれ増加した。2023年、中国高麗人参市場規模は350億元に達し、高い複合年間成長率を維持している。今後、国民の生活水準向上と健康意識の高まりに伴い、高麗人参など伝統的な栄養剤に対する需要増が続いている。

高麗人参は天賦に恵まれた吉林省の特色ある資源であり、高麗人参産業は吉林省で最も優位な特色を持っている。中国最大の高麗人参生産基地と取引集散地である吉林省の高麗人参生産量は全国総量の約60%、全世界の40%を占め、毎年長春-白城山地区の高麗人参市場を通じて取引される原料高麗人参は全国取引量の85%程度を占め、全国ひいては全世界の高麗人参産業において重要な地位を占めている。近年、吉林省は高麗人参の品質確保に尽力するとともに、仕上げ加工レベルを高め、商品カテゴリを充実させ、産業の最適化・高度化を促進し、巨大な消費市場をこじ開けようとしている。

2023年、吉林省は園参栽培面積14.5万ムー（新鮮高麗人参産量3.4万トン）、林下参面積116.5万ムー（新鮮高麗人参産量781.8トン）であった。2023年吉林省の高麗人参産業総合生産額は前年同期比10.3%増の708.5億元であった。そのうち、第一次産業126.3億元（17.8%）、第二次産業244.8億元（34.6%）、第三次産業337.4億元（47.6%）であった。

（2）需要分析

強壮・延年・益智など高麗人参の伝統的な効能はすでに現代医学に検証され、漢方医薬に対する信頼、経典論述の正確性に対する認識を深めた。具体的には、高麗人参の有効成分はジンセノサイド類、非ジンセノサイド類、小分子ペプチド、ポリペプチド、多糖を含む。そのうち、ジンセノサイドに関する研究が最も多く、RglとRblの含有量が高いため、活性が強く、用途が広い。RglとRblは高麗人参の知恵推進機能を果たせる主要な有効成分であり、Rglは記憶の全過程改善、Rblは記憶の獲得と再現の過程に易化作用がある。ジンセノサイドは主に医薬工業、日用化粧品、食品、飼料工業などの分野に応用される。例えば、食品と飼料工業において、ジンセノサイドは延命長寿に繋がる為、食品添加物として使用できる。

高麗人参産業の下流需要の多様化に伴い、高麗人参市場におけるニーズ増の傾向を示し、今後数年で中国国内の高麗人参需要量はさらに急増する見込みで、2028年には中国の高麗人参需要量は83739.3トンに達する見込みである。

（3）高麗人参の輸出入量

中国税関のデータによると、2017年以来、高麗人参関連商品の中国総輸入量は変動しながら増加傾向を示し、輸入額は年々増加している。2022年、高麗人参関連商品の中国輸入量は前年同期比3619.67トン増（49倍増）の3693.1トンに達し、輸入額は前年同期比7349万ドル増（2倍増）の10550.39万ドルに達した。 輸入量と輸入額の増分はいずれも「新鮮または乾燥西洋人参」の牽引によるものである。2023年、高麗人参の中国輸入量は5753.17トン（純輸入量3582.63トン）で、輸入額は貿易量とともに12503.42万ドルに増加した。

中国税関のデータによると、2017-2022年、高麗人参関連商品の中国総輸出量と総輸出額は全体的に変動しながら減少する傾向にあった。2022年、高麗人参関連商品の中国総輸出量は前年同期比286.36トン増（18.87%増）の1803.39トンに達し、総輸出額は前年同期比1216.72万ドル増（17.96%増）の7990.07万ドルに達した。2023年、高麗人参の中国輸出量は2170.54トンに増加し、輸出額は貿易量とともに9087.16万ドルに増加した。

（4）プロジェクト市場分析

2023年、グローバル高麗人参抽出物市場規模は3220万ドルで、2023-2028年には複合年間成長率6.15%で成長する見込みである。グローバル高麗人参抽出物市場の大幅増に繋がる主因は、健康なライフスタイルの重要性に対する消費者の認識向上や、慢性疾患患者数の増加、高齢者人口の急増にある。全世界範囲では、心血管疾患は4.2億人以上に影響を及ぼし、死亡の主因となっている。2050年までに世界で65歳以上の人口は15億人程度に達する見込みで、それによってグローバル高麗人参抽出物市場の成長促進に繋げる。また、人々は栄養サプリメントや医薬品経由で高麗人参を摂取する認識が高まっている中、同市場を一層成長させている。化粧品や医薬品など多くの端末応用分野における本件製品へのニーズ増が続き、高麗人参抽出物市場の主要参加者に大きな市場機会を創造している。

本件プロジェクトは集安地区の豊富な高麗人参栽培資源を後ろ盾に、高麗人参抽出物生産ラインを建設、市場発展の見通しが広い。

1.1.3 技術分析

本件プロジェクトは現代化生産プロセスと自動化生産ラインを採用、生産プロセスと技術が成熟し、大規模量産の条件を備えている。

（1）脱水処理

生天日干し高麗人参（白参）は脱水処理を施した高麗人参の品種である。白参は天日に曝して乾燥させるか、または脱水処理を施した有効期間3-5年の製品であり、血圧調節、安神益智など多くの効果がある。

（2）蒸し処理

白参の有効期間を延ばすため、それをさらに蒸し処理を施し、高麗人参の熟成品、つまり紅参が得られる。紅参は有効期間10-15年を持つだけでなく、補虚の面で白参より遥かに強い為、一番人気な高麗人参となっている。

（3）栄養物質の抽出

高麗人参を処理するあらゆる方法による高麗人参中のジンセノサイド、パナキサン、微量元素、タンパク質など栄養成分に対するある程度の破壊やダメージに繋げる。一方、高麗人参の栄養物質を直接抽出すれば、斯かる栄養物質が最大限かつ速やかに人体に摂取されることができ、高麗人参を処理する新方法の一つである。

1.1.4 プロジェクト建設に有利な条件

(1)政策の優位性

2022年9月、国家林草局、農業農村部、国家衛生健康委員会など六省庁から共同で発行された『吉林高麗人参産業の高質発展推進に関する意見』では、吉林高麗人参を筆頭にした中国漢方医薬の特色ある健康資源の伝承発展を促進、高麗人参産業の高質発展を全チェーンにわたって支援する方針を掲げた。

2021年12月、吉林省発行の「吉林省長春-白城山高麗人参産業発展『第14次5ヶ年』計画』」では、薬用、食用、化粧品など高麗人参仕上げ加工産業チェーンの拡張を重点的に推進、高麗人参を基源とする医薬品、食品、サプリメント、生物由来製品、化粧品、日用化学製品の新製品開発と成果産業化の推進を加速、重要な技術ボトルネックを突破する方針が定められた。

2022年6月、吉林省発行の『吉林省高麗人参産業の高質発展推進に関する実施意見』では、2025年までに高麗人参産業の総生産額が800億元に達し、人参栽培、加工、倉庫物流など諸分野における重要な短所が殆どすべて補われ、新鮮高麗人参の良質率が85%以上に達し、2030年までに、高麗人参産業の総生産額は1000億元を超え、吉林省農業の新興支柱産業になる目標を掲げた。

北東地域の産業移転受け入れをよりよく支援し、産業構造の調整・最適化を推進、北東の全面的振興における新たなブレークスルーの取得を支援するため、2023年2月、国家発展改革委員会による承認を得た上で、四平、遼源、通化という3都市をカバーした「吉西南産業移転受け入れモデル区」が設立された。モデル区は、医薬健康、装備製造、農産物と食品加工、グリーンエネルギー、現代化学工業、現代紡績、文化観光の七大産業を受け入れる予定である。本件プロジェクトは吉西南産業移転受け入れモデル区に位置し、産業移転受け入れ7プロジェクトの一つである医薬健康プロジェクトに属する。

2024年8月、吉林省通化市による公布をもって施行される『通化市高麗人参産業高質発展条例』では、高麗人参の品質向上、生薬道地性の保護‌、ブランド育‌成と保護、伝承と発‌展、監督と管‌理などについての具体的な要求を明確に提出した。‌一連の制度整備を通じ、高麗‌人参産業の高質発展を制約するボトルネック問題を解‌決、高麗人参産業の千億級規模を目指した強力な法規支援と法治保障を提供する。

(2)資源の優位性

集安市は長春-白城山の南麓に位置し、域内の生態環境が良好で、現地産の高麗人参は品質に優れ、形が美しく、サポニン含有量が高いことでよく知られ、吉林省で最も良質な高麗人参の産地である。国家級高麗現代農業産業団地として承認された。

集安市域内には、現在の高麗人参栽培面積16.63万ムー（うち園参6960ムー、西洋参9345ムー、林下参15万ムー）、新鮮参総生産量4,583トン（うち園参は1,972トン、西洋参2,571トン、林下参40トン）である。

(3)産業基礎の優位性

集安市は全国最大の野山参取引市場とされる中国・清河（澳洋）野山参国際取引センターを有する。同取引センターは全国で規模が最も大きく、サービス措置及びインフラが最も充実しており、高麗人参文化の展示・広報・体験を一体に集めた総合的な人高麗参取引センターでもある。現在、中国・清河（澳洋）野山参国際取引センターに入居した開業営業中の店舗は200店舗以上で、2021年の取引額は35億元にも上り、高麗人参取引量4000トンであった。

益盛、康美などのリーダー企業は吉林大学、吉林農業大学、中国農科院特産所など機関の専門家チームと協力して革新を行い、国・省・市の様々な研究開発プロジェクト26項目を引き受け、省級以上の科学技術奨励4件を受賞、特許権取得件数41件、選抜育種した高麗人参新品種6種、制定した高麗人参国家規格7項目・高麗人参業界規格1項目、集安市は現在全国高麗人参生産加工技術革新センターと高麗産業規格の重要な制定地となっている。

(4)地理的優位性

集安市は長春-白城山の西南麓に当たる吉林省南東部、通化市南部に位置し、5つの区、県に隣接し、総面積3341平方キロである。集安市の市街地から、通化市、省都長春市、遼寧省大東港までの道路交通距離はそれぞれ103キロメートル、422キロメートル、260キロメートルである。

集安市は鴨緑江国際経済協力帯の中央部にあたり、朝鮮民主主義人民共和国の満浦市、慈城郡、楚山郡、渭原郡と川を隔てて向き合っており、国境線長203.5キロメートルである。域内の集安通関地は中国対朝貿易の三大通関地の一つで、集安市は通化市唯一の通関地都市となっている。中朝国際列車は毎日両国間を往復、吉林省の南向き開放の重要な窓口である。

集安市域内を通り抜ける鉄道は国際線、国内線という2路線がある。国内路線の通（化）集（安）鉄道は南北を貫通し、北京、長春、青島、大連などに直行でき、越境鉄道は朝鮮の満溥市を結び、朝鮮半島ヒンターランドまで走る。国内鉄道は主に、通化市・通化県・集安市南東部を横断する交通大動脈とされていると同時に、中国北東地域の重要な鉄道運送線として位置付けられている梅河口-集安線の通化-集安区間（長さ46キロメートル）である。国際線の集安・朝鮮満浦路線（長さ8千メートル）は、中朝間の重要な国際路線の一つである。

(5)人材の優位性

吉林省既存の高麗人参科学研究機構は19社である。通化市は張伯礼アカデミー会員ワークステーション、吉林高麗人参研究院、集安高麗人参研究所などの高麗人参科学研究機関7箇所を有し、省級以上の科学研究成果を40件以上獲得している。「新開河1号」、「康美1号」、「益盛漢参1号」など高麗人参新品種7種を検定した。国家技術標準革新基地（高麗人参産業）が通化市に定住した。益盛薬業は高麗人参を原料に独創開発し生産した「心悦カプセル」が国家二類新薬、「高麗人参降糖カプセル」が国家漢方薬保護品種としてそれぞれ認定され、「高麗人参単体Re」は国家星火計画に組み入れられた。また、通化師範学院は2019年に高麗人参学院を設立、高麗人参専門人材の育成、高麗人参産業の基盤固めに向け大きな推進役を果たしている。

1.2 プロジェクト建設内容及び規模

1.2.1 製品規模

本件プロジェクトは様々な高麗人参抽出物（高麗人参根抽出物、高麗人参茎葉抽出物、高麗人参果実抽出物などを含む）年間生産総量200トンという生産能力である。

1.2.2 プロジェクト建設内容

本件プロジェクトは集安辺合区清河澳洋高麗人参ハイテク産業団地の標準化工場棟を賃借する（建築面積6600平方メートル）。本件プロジェクトは、高麗人参抽出生産ライン4本（高麗人参の茎葉抽出生産ライン、根部抽出生産ライン、単体分離技術生産ライン、残留農薬処理生産ライン）を建設、倉庫、公共工事、浄水処理場などの関連インフラを併設する。

1.3 プロジェクト総投資額と資金調達

1.3.1 プロジェクト総投資額

プロジェクト総投資額が10000万元で、そのうち建設投資額8000万元、流動性資金2000万元である。

1.3.2 資金調達

企業の自己金融

1.4　財務分析及び社会評価

1.4.1　主な財務指標

プロジェクトの量産後、年間売上高20000万元、利益3000万元。投資回収期間5.3年（税引後、建設期間2年含む）。投資利益率30.0%。

説明：表中の「万元」はすべて人民元である。

1.4.2 社会評価

本件プロジェクトは国家、省、市の産業政策に適合し、集安市の産業発展計画の要求に合致し、集安市がワンヘルス産業を大いに発展させ、エコ化へのモデルチェンジと発展目標実現にとっての優先的な選択である。本件プロジェクト竣工・操業開始後、集安市とその周辺県・市の道地高麗人参資源の優位性を十分に発揮し、高麗人参の高付加価値加工レベルを高め、産業チェーンを伸ばし、バリューチェーンを高め、農村部第一・二・三次産業の融合発展を実現、現地経済の発展促進に寄与できる。

1.5 協力方式

共同出資、連携、その他の方式は面談可能

1.6 外資導入の方式

資金、設備、技術

1.7 プロジェクト建設場所

集安清河澳洋高麗人参ハイテク産業団地。

1.8 プロジェクト進捗状況

プロジェクト提案書編成済み

2. 協力側簡単紹介

2.1 基本状況

名称:集安市商務局

住所：集安市鴨江路3001号

2.2 概況

集安市は吉林省南東部に位置し、面積3341平方キロメートル、1つの省級経済開発区、11の郷鎮、4つの街道、127の行政村を管轄し、総人口（本籍人口）202547万人、漢族、朝鮮族、満州族、回族など25の民族がおり、世界文化遺産地、国家歴史文化名城、国家級生態モデル区、中国優秀観光都市、全国レジャー農業と農村観光モデル県、中国書道の郷、国家園林都市、中国十大国境重鎮として位置付けられている。2023年GDPは前年同期比5.6%増であった。

集安には主に下記に示す4つの看板がある。①世界遺産として収録された古都。集安は歴史悠久で、文化底力が重厚で、漢唐時代に705年間存続した高句麗民族は集安に都を定めて425年間にわたって居住し、第19代王まで統治を続け、多くの文化財を残した。これまで、集安域内では古遺跡、古墓葬が1万箇所以上発見され、高句麗王城、王陵、貴族墓葬は『世界文化遺産目録』に収録され、集安は全国で30番目の世界文化遺産地となっている。②国参故郷。集安は昔から「百草の王」とされる高麗人参の主産地の一つであり、高麗人参の応用は約1700年以上の歴史があり、人工栽培は約500年の歴史がある。集安の高麗人参は質が良く形が美しく、サポニン含有量が高く、高麗人参中の高級品と誉められ、新鮮高麗人参の年間産量4000トン前後で、「新開河」ブランドは中国高麗人参業界初の中国有名商標であり、「集安清河野山参」は国家地理標識保護製品として位置付けられている。ここの高麗人参の品質は長春-白城山高麗人参で最高級であり、世界で最も優良な高麗人参産地として知られ、最も大きい林下参基地である。③国境沿いの重要な都市。集安市は鴨緑江国際経済協力帯の中央部にあたり、朝鮮民主主義人民共和国の満浦市、慈城郡、楚山郡、渭原郡と川を隔てて向き合っており、国境線長203.5キロメートルである。域内の通関地機関は完備し、中朝国際列車は毎日両国間を往復、吉林省の南向き開放の重要な窓口である。④養生の理想郷。森林率82.19%で、通年大気の優良日数は90%以上占め、良好な生態環境と気候条件に恵まれ、品質の優れた高麗人参、山葡萄、五味子、蜂製品、食用菌など全国的に有名な特色資源が育まれ、全国最大の山葡萄産地であり、重要な健康食品、サプリメント原料と生産拠点である。

2.3 連絡方式

2.3.1 協力機構連絡方式

連絡先:集安市商務局

連絡係:朱啓標

連絡電話：+86-435-6224912  

          +86-15944561889

イメール：jajhzsk@163.com

2.3.2 プロジェクト所在市（州）連絡方式

連絡先：通化市商務局

連絡係：王良臣

連絡電話：+86-435-3199017  

          +86-18643036783

イメール：thsswjtck@126.com