欧宝体育

1. プロジェクト簡単紹介

1.1 プロジェクト背景

1.1.1製品簡単紹介

プロジェクトは吉林省長春市南関区北部に立地し、水文化園の東側、東嶺南街と浄水路の交差地帯に位置する。それは亜泰大街快速道路、南湖大路に隣接し、長春市水文化園と吉大南嶺校区に近く、便利な交通ネットワークと優遇政策の支持を受けている。周辺施設が完備し、環境が快適で、長春市の核心地域の中で注目を集めている開発用地であり、省・市政府と国内外のビジネスマンの注目を集めている。

1.1.2 市場の見通し

（1）長春市文化旅行市場の発展現状

2023年には、長春市は国内外から多くの観光客を誘致し、延べ1.47億人の観光客を受け入れ、前年度に比べ161.7%の著しい成長を実現した。また、長春市は観光総収入においても優れた成績を収め、前年同時期比208.6%増の2411.1億元に達した。これらのデータは長春市の観光産業における力強い発展の勢いを十分に証明している。

2023年上半期を具体的に分析すると、長春市の観光実績も同じく注目されている。観光客数は延べ8030.72万人に達し、前年同時期比34.8%増加した。観光収入は前年同時期比54.2%増の1436.3億元を達成した。これらのデータは長春市の観光業の盛んな発展を反映しているだけでなく、観光客を誘致する上での大きな潜在力を示している。 

長春市がこのような顕著な成績を収めたのは、革新的で創意的な新製品と特色のある活動のおかげである。例えば、2023-2024雪シーズンには、長春氷雪新天地で発売された「情熱的な滑り台」と「空中千メートルの雪漂流」プロジェクトが観光客に熱烈な歓迎を受けた。浄月雪世界も負けじと、「雪国列車」「雪国郵便局」「ブルーアイス」「氷封花壁」などの観光スポットが観光客の人気スポットとなっている。 

このほか、長春市は「春華秋実・尋城記」シリーズの文化旅行製品を発売した。これらの製品は春のハイキング、花見、合唱祭、音楽祭など多くのイベントをカバーし、多くの観光客を引き寄せた。これらのイベントは観光客の旅行体験を豊かにするだけでなく、長春市の観光魅力をさらに高めた。 

近年、都市キャンプは新たな人気イベントとなり、長春市もこの流れに続いている。地域内の豊富な観光地、公園、森林、田園などの資源を頼りに、長春市は180カ所以上の逸品キャンプ場を建設した。これらのキャンプ場は基本的なキャンプ施設を提供するだけでなく、キャンピングカー+キャンプ、演芸+キャンプ、研学+キャンプ、スポーツ+キャンプなど多くの特色ある製品を提供している。これらのキャンプ場は観光客の基本的なニーズを満たすだけでなく、多彩なイベントを組織することで、観光客の体験をさらに豊かにし、多様なニーズに応えている。

「ここに山がある」というネット上爆発人気から「雪餅猿」の流行、「人世間」の人気スポットから54番路面電車の文化旅行専用線に至るまで、長春には新しい文化観光地やランドマークが続々と出現している……。常に人気観光ランキングに登場する都市として、10年連続で「中国で最も幸福感のある都市」と評価されている長春の文化観光産業は常に注目されている。 

現在、長春は「一中心、五高地」の建設を加速的に推進し、時代の流れに順応し、発展の原動力を集め、全省観光の「兆級」と長春観光の「5000億級」の発展目標を確立し、新製品、新シーン、新業態の三方面の「新」ページを全力で推進している。 

（2）長春市文化観光産業の将来性分析

中国経済の盛んな発展と総合国力の持続的な向上に伴い、中国の文化は多くの外国人観光客の目を引きつけており、彼らは次々と中国を観光し、文化スポットを探索することを選んだ。これは観光産業チェーンにおける文化的価値の深さを高めるだけでなく、「無形+観光」「クリエイティブ+観光」「博物館+観光」「芸能+観光」「音楽+観光」「アニメ+観光」「祝祭展示+観光」などの新型観光業態の革新と進歩を促進した。文化的内包と価値を観光産業チェーンの各段階に融合させることによって、私たちは観光業態の価値の向上を実現した。 

党の20大報告は「文化で観光を形作り、観光での文化のアピール堅持し、文化と観光の深い融合を推進する」と強調した。現在、文化旅行融合は空前の活力を示しており、未来の文化旅行産業と地域発展に影響を与える重要な要素となっている。文化旅行の深い融合の発展構造を構築することは、文化と観光自身のモデルチェンジの内在的な需要であるだけでなく、観光強省の建設を実現し、中国式現代化河北シーンを推進するための必然的な選択でもある。 

将来の市場需要の角度から見ると、人々の生活レベルの向上、消費能力の増強、生活リズムの加速及び国民全体の知識レベルの向上に伴い、文化観光の需要は日増しに増加し、観光の頻度も絶えず上昇している。 

長春は四季折々の文化旅行資源を活用し、四季折々に特色のあるオールシーズン観光構造の構築を加速させている。冬には、長春氷雪祭はすでに27回開催され、4ヶ月間続き、国内で有名な氷雪盛会と重要な氷雪ブランド祭りとなった。春には、長春は第1回大学生の春のハイキングと第1回凧あげカーニバルなどの革新的な活動を打ち出し、若者を引きつけ、春の観光市場に新たな活力を注入した。夏には、長春の消夏芸術シーズンは100日にも及び、長春の過ごしやすい気候資源を頼りに、2024長春キャンプ大会など、100項目以上の文化旅行活動を発表し、長春の夏の風情と文化旅行の魅力を全面的に展示した。秋には、長春は金秋文化旅行の資源を深く掘り下げ、「春華秋実・尋城記」シリーズの文化旅行製品を発売し、7大テーマ8大シリーズ460項目余りの文化旅行活動を含み、金秋の特色あるハイライトを作り上げた。現在、「春夏秋冬」の四季文化旅行ブランドがますます輝いている。

テーマが明確で、活動が多様なオールシーズンの観光構造は、客数と観光収入の増加を牽引することに成功した。2024年の祝日期間中、長春市の観光客の接待量と観光収入はしばしば新高値を更新した。「メーデー」休暇中の観光客の接待量と観光収入はそれぞれ前年同時期比105.95％と140.89％に達した。「端午」休暇は、それぞれ83.85%と71.49%増加した。これらの実際のデータは、長春四季文化旅行ブランドの建設が文化旅行経済の成長を著しく推進し、長春独特の文化旅行の魅力と無限の活力を示していることを証明している。 

長春市の文化観光産業の発展の勢いは良好で、豊富な歴史文化遺産、独特な民俗風情、長春偽満皇居などの歴史遺跡と高品質の氷雪観光資源を備え、さらに先進的な科学技術に支えられている。将来、長春市の文化観光産業の将来性は広く、その深い文化的基盤と豊富な観光資源は産業の持続的な発展に堅固な基礎を提供している。

1.1.3 プロジェクト建設に有利な条件

（1）政策条件

文化旅行部は「国内観光向上計画（2023〜2025年）」の印刷・配布について、良質な観光目的地を作ることに言及した。文化的に豊かで世界的な一連の観光地とリゾート地を建設する。文化旅行産業活性化都市更新行動を実施する。文化的特色が鮮明な国家級観光レジャー都市と市街地を構築する。国家5A級観光地と国家級観光リゾートの建設を推進するよう指導する。文化産業の活性化で農村振興の試行を展開し、農村観光の運営レベルの向上を推進する。全国における一連の農村観光重点鎮村、農村観光集積区、国際農村観光目的地を発表した。

「長春市観光産業建設実施方案（2023-2027）」では10項目の行動計画26条の重点任務を打ち出し、長春市の観光5000億級産業建設を強力に推進し、国家文化と観光産業高地を建設する。

『方案』では、2024年に全市の観光総収入目標は2200億元、できるだけ2400億元、国内外の観光客を延べ1.25億人接待。2025年の観光総収入を3600億元、国内外の観光客を2億人接待し、観光総収入の年平均成長率を23％以上をクリアし、国内外の観光客接待の年平均成長率を26％以上をクリア、2027年までに観光5000億級産業発展目標の実現を目指すことを提案した。 

（2）産業の優位性

長春市には市級重点商圏が4つあり、紅旗街商圏、重慶路商圏、桂林路商圏、前進（欧亜売場）商圏を含み、4大重点商圏は小売、飲食、ホテル、レジャー娯楽、都市観光、金融サービスなどの多種の業態をカバーし、全市に向けて、全省ないし東北地区全体に放射し、ハイエンドショッピング、文化観光、特色飲食、レジャー娯楽、金融ビジネスなどの多元化した消費需要を満たすことができる。同時に、全市には1万平方メートル以上の商業コンプレックスまたはモール（市場）が80個、5万平方メートル以上の大型商業コンプレックスまたはモール（市場）が41棟である。ほとんどのデパート（市場）、コンプレックスはショッピング、娯楽、レジャー、飲食、教培などの業態を一体とし、消費者のショッピングレジャー消費の需要をワンストップで満たすことができる。

（3）地理的優位性

長春は全国の重要な鉄道ハブ都市であり、「一帯一路」北線の重要なノード都市である。2017年10月13日、長春国際港及び中欧定期列車（長春-ハンブルク）が正式に開通した。長春国際港は長春鉄道総合貨物場の建設に依拠し、東北最大の一級鉄道総合物流基地である。長琿都市間鉄道、哈大旅客輸送専用線が相次いで開通し、長春駅、長春西駅の2つの鉄道旅客輸送メイン駅が形成された。

長春龍嘉国際空港は民用4E級空港であり、中国東北地区の4大国際空港の1つ、北東アジア航空ハブの玄関口、北東アジア地区の重要な航空交通ハブ、中国が主に建設した幹線空港である。龍嘉空港の1期、2期の拡大工事は全面的に完成し、ターミナルビル2棟、滑走路1本を建設し、累計運営航路は150本、通航都市は73カ所あり、国内を輻射し、北東アジアを配置し、東南アジアの主要国とロシア地区の重点都市を結ぶ航空交通ネットワークを初歩的に形成した。 

長深高速、琿烏高速、京哈高速、長長高速などは長春市で交差し、他県（市）の1時間経済圏を接続し、長春市の四方八方に通じ、迅速で便利な立体交通ネットワークを構成している。 

長春一時間経済圏は長春市九台区、岔路河鎮、長春市双陽区、伊通満族自治県、公主嶺市、懐徳鎮、農安県、徳恵市などを結び、プロジェクトが完成すると長春、吉林及び周辺市、県企業の発展と孵化の重要なプラットフォームとなる。

1.2 プロジェクト建設内容及び規模

プロジェクトの敷地面積は約5万平方メートルで、総投資額は20億元、建築面積は10万平方メートル。海洋館、ホテル、会議センター、高級入浴を一体化した水文化テーマ文化旅行プロジェクトを構築する。 

1.3プロジェクト総投資額と資金調達

1.3.1 プロジェクト総投資額

本プロジェクト総投資額は200000万元、その内、建設投資額160000万元。

1.4 財務分析及び社会評価

1.4.1 主な財務指標

プロジェクトの量産後、年間売上高は112994万元、利益33898万元、投資回収期間7.9年（税引後、建設期間2年含む）、投資利益率16.95%。

説明：表中の「万元」はすべて人民元である

1.4.2 社会評価

このプロジェクトは市民の文化生活を豊かにし、住民の幸福感を高めただけでなく、観光業の盛んな発展を促進し、関連産業チェーンの繁栄を牽引した。同時に、都市の名刺として、都市のイメージを強め、長春市の知名度を高めた。また、プロジェクトは水資源の保護と利用を重視し、都市の生態環境の質を高めた。さらに重要なのは、社会のために大量の雇用を創出し、社会の雇用を効果的に促進したことである。文化的自信の育成においても、このプロジェクトは積極的な役割を果たし、優れた伝統文化を伝承し、発揚した。 

1.5 協力方式

独資、合弁、協力。

1.6 外資導入の方式

資金、その他の方式は面談可能

1.7 プロジェクトの立地

南関区水文化園の東側、東嶺南街と浄水路の交差点。

1.8 プロジェクト進捗状況

プロジェクトは計画段階中。

2、協力側簡単紹介

2.1機構基本状況

名称：長春市南関区人民政府

住所：長春市南関区芳菲路123号

2.2概況

南関区は長春市中南部に位置し、西は人民大街と朝陽区に接し、北は新発路、上海路、光復路までで寛城区と接し、東は伊通河と二道区が川を隔てて向かい合い、南は新立城鎮、永春郷境界が浄月開発区、ハイテク開発区と隣接している。9回の区画調整を経て、管轄区域の面積は497平方キロから80平方キロに激減し、長春市で最も面積の小さい都市区である。計13の街道、1の郷（鎮）、7の行政村、65のコミュニティ、665のグリッド、1の市級開発区（南部都市経済開発区）を管轄する。戸籍人口は約48.8万人、実際の居住人口は約65.77万人。

他の都市部と比べて、以下の5つの特徴がある：

1つは発展の歴史が最も長いことである。清道光年間には周囲数百里内で最大の村鎮が形成され、1825年に「長春庁」がここに移転し、長春市の雛形が形成され、歴史的には「先に南関があり、後に長春がある」という説があり、長春が城を建てて以来、南関の発展の印が伴ってきた。

二つは、都市化率が最も高い。長年の発展と建設を経て、南関区は都市と農村の二元構造から都市の一元構造への転換を実現し、都市を周回高速の北地域はすでに基本的に全域徴収を完了し、都市周回高速の南地域の制御性の詳細な計画はすでに市政府の許可を得ており、永春現代生物医薬城は南城を配置し、都市化のプロセスは絶えず加速している。

三つは、機能パーティションが最も鮮明である。南関区は旧市街地であり、新市街地でもある。長年の発展を経て、衛星路を境界線とした「南北連動」「新旧融合」の発展構造が徐々に形成されてきた。北部の旧市街地の面積は約26平方キロで、長春市の百年商業都市であり、伝統的な商業貿易業態が豊富である。長春で最も早い都市建設地域でもあり、商工業者が多く、古い団地が多く、宗教場所が多く、特殊層が多い。南部新都市区の面積は約33平方キロメートルで、長春市が計画建設した都市新センターであり、北東アジア地域性金融サービスセンターの核心区でもある。北東アジア国際金融センターなどのハイエンドビジネスビル24棟、遠大ショッピングセンター、鉅城華億広場が消費を牽引し、現代サービス業の発展は日進月歩である。

四つは、サービス業の割合が最も大きい。南関区の一産は基本的に脱退し、二産は徐々に転換し、2023年末現在、三産の比重は0：8：92で、その中の二産は基本的に建築業、6社の大型熱供給企業と1社の食品加工企業（鼎豊真）で、サービス業はすでに絶対優位性産業となり、区級財政への貢献率は87％に達した。

5つは、地域平均GDPが最も多い。南関区は長春市のセンター都市として、本部とビル経済の集積発展、特に金融業をはじめとする現代サービス業の質の高い発展に依拠し、土地空間の制限と産業構造の単一の発展ボトルネックを解決し、2023年のGDPは歴史的に500億の大台を突破し、1平方キロ当たりの土地創造GDPは終始全市をリードし、2023年の土地平均GDPは6.52億元に達し、五つの都市区の平均レベルの3.11億元を上回った。 

2.3連絡方式

2.3.1 協力機構連絡方式

連絡係：于克菲

連絡電話：+86-431-85289169

2.3.2 プロジェクト所在市（州）連絡方式

連絡先：長春市合作交流弁公室

連絡係：張俊傑

連絡電話：+86-15704317930

ファクス：+86-431-82700590

イメール：xmc82763933@163.com