文化観光
通化市羅通山風景観光リゾートプロジェクト
1. プロジェクト簡単紹介
1.1 プロジェクト背景
1.1.1製品簡単紹介
羅通山は国家AAAA級観光地であり、吉林省柳河県に位置し、古くから有名な文化財遺跡と景勝地である。歴史的人文景観、地質景観、生態景観と宗教景観の四大資源を集め、さらに古い城、幽洞、要塞、険しい崖、茂森、煌びやかな花海などの六大自然の見どころがある。
逸景大峡谷は、吉林省境内の柳河県羅通山漂流集散地である。起点は羅通山鎮の自立村にあり、終点は羅通山鎮の自然村にある。出発点は羅通山古城からわずか2.4キロで、娯楽性と刺激性のある筏サーフィン漂流である。
本プロジェクトは羅通山の観光資源とすでに建設された珩陽逸景大峡谷漂流に頼って、リゾートホテル、ヘルスケア、漢方医養生、キャンピングカーキャンプを一体化したレジャー観光リゾートを建設する。
1.1.2 市場の見通し
(1)世界観光市場の分析
新型コロナウイルスは世界の観光業だけでなく、世界の観光業への投資も2020年には過去最低に落ち込ませた。2020年の世界観光業のFDIプロジェクト(外国直接投資)は312件に減少し、前年同時期比59%減少したが、観光業の資本投資も609億ドルから182億ドルに減少し、前年同時期比減少幅は70%で、過去最低点に達した。
2023年5月10日に開幕する「2023世界観光都市連合会長沙香山観光サミット」で、世界観光都市連合会は「世界観光経済動向報告(2023)」を発表した。報告書によると、2022年の全世界観光客数は延べ95.7億人に達し、全世界観光収入は4.6兆ドルに達し、それぞれ2019年の66.1%と79.6%に回復した。2022年の世界国内観光の回復度は国際観光より良く、世界の国際観光収入の伸び率は世界貿易の伸び率よりはるかに高く、先進経済体の観光回復は新興経済体より優れている。
世界観光組織が発表した2024年初の「世界観光業バロメーター」によると、2023年の国際観光業の収入は1.4兆ドルに達し、観光業の世界経済への貢献は3.3兆ドルと試算される。
地域別にみると、中東や欧州などの観光業が最も強い。「世界観光業バロメーター」によると、中東地域のインバウンド数は22%増え、成長率は世界をリードし、欧州は世界で最も観光客を受け入れている地域である。また、いくつかの大型顧客市場では2023年にも強い海外旅行需要が報告されており、その多くは2019年のレベルを超えている。
「観光信頼感指数」の調査によると、67%の観光専門家は2023年より2024年の見通しが良いと述べた。その主な理由には、ビザの利便性や航空輸送力の向上など、アジア各地にまだ大きな回復の余地があることである。2024年パリオリンピックなども欧州観光業の良い結果を後押しする。ドルの上昇傾向は、米国人観光客が推進する強力な観光トレンドをサポートするだろう。その中で、中国が最近打ち出したフランス、ドイツ、イタリアなどの国民に対するビザ免除入国政策も、2024年に中国のインバウンド観光客の増加を加速させる重要な好材料とされている。
(2)中国観光市場の分析
国家統計局のデータによると、2010年以来、中国国内の観光客数は年々着実に上昇し、2019年には延べ60.06億人に達し、年平均複合成長率は12.4%に達した。しかし、2020年の世界的な新型コロナウイルスの流行に伴い、2020-2022年の国内旅行者数は大幅に減少した。2022年の国内旅行者数は前年比22.06%減の延べ25.30億人で、2019年より57.9%減少した。
2023年は観光業界が勢いよく回復した年で、抑圧されていた3年間の旅行需要が解放され、旅行は徐々に人々のライフスタイルとなり、国民の旅行ブームを巻き起こしている。国家統計局が発表した「中華人民共和国2023年国民経済・社会発展統計公報」によると、2023年の年間国内旅行者は延べ48.9億人で、前年比93.3%増えた。そのうち、都市部住民の国内旅行者は延べ37.6億人で、94.9%伸びた。農村住民の国内旅行者数は延べ11.3億人で、88.5%増である。入国観光客は延べ8203万人、うち外国人は延べ1378万人、香港、マカオ、台湾同胞は延べ6824万人である。国内住民は延べ10096万人が海外へ行き、うち私用出国は延べ9684万人、香港・マカオ・台湾へは延べ7704万人が出向いた。
2023年、国内観光収入(旅行総費用)は4.91兆元で、前年比2.87兆元増で、前年比140.69%増、成長幅は顕著で、2020年以来の低迷局面を逆転した。同時に、2023年の国内観光収入は疫病前の2019年と比べて2019年同時期の85.69%に回復し、格差は明らかに縮小し、国内観光消費の活力と潜在力を示した。2023年、中国の国内観光客の旅行総費用のうち、都市部住民の旅行総費用は41781億元で、147.5%増加した。農村住民の旅行費は7353億元で、106.4%増加した。インバウンド観光客は総530億ドルを費やした。
文化旅行業界の発展は国の文化的自信建設の重要な一環であり、ここ数年来国の重視を受け、『「第14次5カ年計画」文化発展計画』、『「第14次5カ年計画」旅行業発展計画』などの政策を次々と公布し、文化と観光の融合を推進し、文化観光製品の供給を増やし、文化観光製品の品質を向上させている。
近年、人々がより多く求めているのは革新的で積極的な観光製品であり、単なる山水を楽しむ遊び観光は多様な観光方式やプロジェクトに取って代わられつつある。都市散策、ヘルスケア観光、生態観光、工業観光、文化観光などの新しいモデルが徐々に発展している。
文化と旅行部が発表した2024年度の国内旅行データによると、国内旅行サンプリング調査の統計結果によると、2024年度の国内旅行者数は56.15億人で、前年同時期より7.24億人増加し、前年同期比14.8%増加した。そのうち、都市部住民の国内旅行者数は前年同期比16.3%増の43.70億人、農村住民の国内旅行者数は前年同期比9.9%増の12.45億人である。
(3)吉林省観光業界の発展現状と予測分析
吉林省の面積は18.74万平方キロで、全国の総面積の2%を占めている。中国東北中部に位置し、日本、ロシア、朝鮮民主主義人民共和国、韓国、モンゴルと中国東北部からなる北東アジアの腹心地帯に位置する。北は黒竜江省、南は遼寧省、西は内モンゴル、東はロシアと国境を接し、南東部は図們江、鴨緑江を境に、朝鮮民主主義人民共和国と河を隔てて向かい合っている。地域の優位性は明らかで、観光業を発展させるには良好な条件がある。
吉林省の自然景観はタイプが多く、品位が高く、人文景観文化の内包が深い。国内の同類観光資源と比較すると、比較的優位性のある観光資源は長白山森林生態観光資源、氷雪観光資源、民族文化観光資源、国境観光資源である。
ここ数年来、吉林省の観光産業の発展は高速道路に入り、産業配置は全面的に広げられ、省内の東西観光の「ダブル周回ライン」、氷雪避暑の「ダブル産業」構造は基本的に形成された。観光業の発展に必要な交通などのハードウエアのサポートが日増しに強化され、観光製品の供給がより多元化している。
2023年、吉林省は国内観光客3.14億1人を受け入れ、前年同時期比172.8%増となり、2019年同期の126.5%に回復した。国内観光収入は前年同時期比242%増の5277.35億元で、2019年同期の107.3%に回復した。観光客数、観光収入は過去最高レベルに達した。
吉林省の全省文化旅行機構は省委員会の省政府と文化旅行部の仕事の配置を真剣に貫徹、実行し、多くの措置を共に行い、文化旅行の消費潜在力を全面的に引き出した。全省の観光商品の供給が豊富で、市民観光客が積極的に旅行し、観光市場は爆発的な成長を迎えた。
(4)ヘルスケア観光業界市場分析
「国家ヘルスケア観光モデル基地基準」によると、ヘルスケア観光は、養顔フィットネス、栄養膳食、修身養性、環境親和などの各種手段を通じて、人が体、心と精神の上で自然調和のとれた優良な状態を達成できるようにするさまざまな観光活動の総和と定義されている。
中国のヘルスケア観光の発展において実践は理論より先に行った。2002年に海南三亜で最も早く養生観光が出現したが、発展規模は限られている。2012年、攀枝花は全国の「ヘルスケア観光」都市の開発を提案し、中国のヘルスケア観光市場は急速に発展し始めた。2016年1月、国家観光局は「国家ヘルスケア観光モデル基地」の基準を発表し、「ヘルスケア観光」の概念を明確にし、ヘルスケア観光は正式に国家の経済発展戦略に組み入れられた。全面化されたヘルスケア重視は経済社会発展の重要な標識の一つであり、生存から生活への歴進、衣食から品質生活へのこだわりである。「第14次5カ年計画」以来、国家関連計画の中で、ヘルスケア観光モデル基地の建設を大いに推進することを明確に打ち出してから業界は急速な発展ブームを迎えている。
中国の経済社会の発展、人民の生活レベルの向上に伴い、国民の健康と身体素質の向上に対する需要は絶えず強まり、同時に中国は高齢化社会に入り、高齢化問題は日増しに激化している。現在、中国の70%の人は亜健康状態にあり、21%の60歳以上の高齢者人口、15%の疾病状態グループ、4億人以上の高品質な生活を求める中間層など、これらはすべて栄養観光に巨大な市場を提供している。
関連データと予測によると、ヘルスケア観光市場の規模は2015年の約400億元から2023年には1050億元近くに伸び、年平均複合成長率は13.10%に達した。2028年までに、中国におけるヘルスケア観光市場の規模は1600億元に近づくと予想されている。
吉林珩陽逸景実業有限公司が建設した珩陽逸景大峡谷漂流プロジェクトは、吉林省内で唯一の昼間漂流と夜間漂流を兼ね備えた漂流集散地である。羅通山風景観光リゾートは羅通山風景区珩陽逸景大峡谷漂流プロジェクトによって建設され、恵まれた観光資源と優れた立地優位性を持っている。美しい山並み、便利な交通、豊富な人文資源、発達した社会経済は観光産業の発展のために巨大な潜在力を含み、柳河県観光業の長期発展の重点でもある。プロジェクト市場の見通しは広い。
1.1.3 プロジェクト建設に有利な条件
(1)政策の優位性
2016年8月、国家発展改革委員会、国家観光局は『全国生態観光発展計画(2016-2025年)』を発表し、2025年までに生態観光協力区、目的地、路線と風景道を主体とした全体的な配置が基本的に確立され、地域協力メカニズムがより健全になり、協力モデルがますます成熟し、生態観光資源の保護、製品開発、公共サービス、環境教育、コミュニティ参加、マーケティング普及、科学技術革新システムが徐々に健全になり、生態文明建設を推進する中での生態観光は役割が全面的に発揮され、国際競争力が著しく向上し、世界生態観光強国となる。
2024年7月、党の第20届第3回中央委員会全体会議で採択された『改革の更なる全面的深化と中国式現代化の推進に関する中共中央の決定』では、社会主義文化強国の建設に焦点を当て、文化体制・仕組み改革の深化に対して全面的な配置を行うことを提案した。
2024年末、中央経済工作会議は多元化消費シーンを革新し、サービス消費を拡大し、文化観光業の発展を促進することを提案した。
2021年11月、 欧宝体育は『吉林省文化と観光発展「第14次5カ年計画」』を印刷、配布し、吉林省文化観光第14次5カ年発展目標を提出し、2025年までに、文化事業は日増しに繁栄し、観光産業は全面的に向上し、氷雪経済は革新を突破し、文化産業は発展を加速し、文化で魂を鋳造し、文化の活性化と観光は民のため、観光の牽引働きは全面的に現れ、優秀な文芸作品、優秀な文化製品と良質な観光製品は人民大衆の美しい生活需要を十分に満たし、観光強省、氷雪経済強省を建設する効果は顕著で、文化強省の長期目標の達成のために礎を築き上げた。
2023年8月、吉林省文化と旅行庁は「吉林省生態観光発展計画(2022-2030年)」を発表し、2025年までに年間観光客数が延べ1億人を超え、インバウンド観光客数が100万人を超え、観光総収入が2000億元を超え、「ダブル門戸」を構築し、「ダブルグリーンハート」を作り上げ、全国の四季生態観光強省、国際一流の避暑レジャーと氷雪リゾート生態観光目的地に初歩的に建設することを提案した。
2023年10月、吉林省委員会、 欧宝体育は『吉林省観光兆級産業難関攻略行動方案(2023-2025年)』を印刷、配布し、2025年に7200億元に達し、5年以内に観光兆元級産業目標を力を合わせて実現すると、提出した。
2023年3月、国家発展改革委員会は吉西南産業移転引受モデル区の設立に同意し、産業引受能力の向上、ビジネス環境の最適化、開放協力の深化に力を入れ、国内外の産業移転を力強く効果的に引受し、引受中に産業転換・グレードアップを推進し、モデル区を東北地区における特色ある製造基地、グリーン低炭素転換先行区、地域協力発展新高地、全国における重要な農特産物加工基地に建設するよう努力する。モデル区の範囲は四平、遼源、通化の3市を含む。
(2)資源の優位性
羅通山景勝地は吉林省柳河県北東部に位置し、県都から約35キロ、総面積は9万4千ムーに達する。観光地は高麗古城を代表とする歴史的人文景観を集め、背陰洞、穿心洞、水簾洞、通天洞などの溶洞群を代表とする地質景観、特有の古石楡、野生動植物資源を代表とする生態景観、道観三清宮を代表とする宗教旅行景観、多くの景観資源が一体となり、特色があり、さらに古い城、幽洞、塞要、険しい崖、茂森、煌びやかな花海など六大自然の見どころがある。
珩陽逸景大峡谷漂流プロジェクトの起点は羅通山鎮の自立村に位置し、国家級4A観光地の羅通山古城からわずか2.4キロしか離れていない。珩陽逸景大峡谷漂流プロジェクトの東は姜店郷、輝南県の小椅子山郷と一水の隔たりがあり、南は時家店郷と境を接し、西は享通郷と隣接し、北は聖水鎮、太平川郷と隣接している。県都から45キロ、面積125.4平方キロ。全行程11.7キロ、4つの郷鎮を貫いて、漂流時間は約2時間で、娯楽性と刺激性のある筏サーフィン漂流である。このプロジェクトは優美で多彩な自然環境を背景に、漂流旅行を主とする総合型リゾート観光地を構築している。観光地内には夜間漂流の特色ある体験プロジェクトが建設され、建設後は東北地区初の夜間漂流観光地となり、団地全体の飛躍的な発展を牽引することになる。観光地内には民俗体験、飲食宿泊、水上楽園があり、観光地とセットになって計画されているプロジェクトは、エコ農業、森林公園、温泉休暇、民宿及び会議センターなどの観光セット施設であり、社会各界の人々の異なる観光休暇需要を満たすことができる。
(3)地理的優位性
柳河県の地理的優位性は明らかである。柳河は吉林通化陸港経済開発区と通化国家医薬ハイテク区に隣接し、吉林省の南への窓口開放の重要なノード県である。集安中朝港から200キロ、丹東港から330キロ、大連港から530キロである。通化三源浦空港は北京、深セン、上海、広州などの大都市に直行し、四白高速鉄道は実行可能な編制段階に入った、通梅、鶴大、輝白の3つの高速道路が柳河で交差している。通梅一級道路は全域を貫いている。柳河は吉林省南東部における空中交通始発地、高速道路センタースポットと陸路港結合部となった。
(4)人材の優位性
現在、通化市には国家級重点中等職業学校が3校、省級重点中等職業学校が3校あり、県級職教センターはすべて省重点学校の検収を通じて全省の100強校の行列に入り、全省初の県級職業教育センターすべて省級重点校の行列に入った地域である。ここ数年来、科学的な配置を通じて、職業教育の構造調整と資源統合を絶えず推進し、多元的な学校運営の新しい経路を模索し、現代職業教育ネットワークシステムの建設を絶えず改善し、職業教育の地方特色が形成され始め、経済社会の発展に奉仕する能力が徐々に向上している。
通化市政府はすでに東北師範大学、吉林農業大学、中国科学院長春応化所、通化師範学院などの省内大学の科学研究機関と科学技術戦略協力協定を締結し、企業の発展に科学技術のサポートを提供した。通化市は人材育成などの面で企業へ支援を行い、「1万人学生による企業振興計画」「1千人学生の帰巣計画」を大いに実施し、企業のために大学卒業生を引き続き引き寄せている。
1.2 プロジェクト建設内容及び規模
プロジェクト計画用地は計10万ムーで、そのうち林地は7万ムー、その他の用地は3万ムーである。
プロジェクト新築リゾートホテルの建築面積は35000㎡で、客室500室を含み、機能は以下を含む:客室、ロビー、会議、ヘルスケア、飲食、行政、キッチン、バッグオフィス、設備機械室など。多目的接待ホールの建築面積は500㎡で、1日に1万人を接待でき、そのうち宿泊者は2000人。ヘルスケア別荘は計100棟、建築面積は20000平方メートル。小屋は計100棟、建築面積は4000㎡、水美農村機能区管理用住宅60㎡。製品取引区管理用住宅300㎡。生薬園の管理用住宅は60㎡、薬園の敷地面積は1500㎡。キャンピングカーキャンプ管理室60㎡。ゲート及びチケット売り場80㎡。駐車場15000㎡。環状路17500㎡。スキー8000㎡。高山滑水10000延長メートル。ケーブルカー6000延長メートル。水遊び管理センター200㎡。プロジェクションマッピング6000延長メートル、環山木道は12000平方メートルで、完成品休憩亭を20個設置。現在、登山アスファルト道路の幅は3メートルから6メートルに幅を拡大、4000延長メートル。
1.3プロジェクト総投資額と資金調達
1.3.1 プロジェクト総投資額
プロジェクト総投資額は10.6億元、その内、建設投資額10億元、流動資金0.6億元。
1.3.2 資金調達
企業自己調達。
1.4 財務分析及び社会評価
1.4.1 主な財務指標
プロジェクトの落成後、年間売上高55000万元、年間利益25000万元、投資回収期間6.2年(税引き後、建設期間2年含む)、投資利益率23.6%を見込む。
説明:表中の「万元」はすべて人民元である
1.4.2 社会評価
本プロジェクトの建設は地方経済の活力を増強することができ、現地社会経済の協調的発展を促進する上で重要な意義がある。プロジェクトが完成した後、地域観光業態を豊富にし、再就職先と大量の間接就業機会を直接社会に提供することができ、地元人民大衆の生活レベルの改善に有利で、社会的効果が顕著である。
1.5プロジェクト協力方式
独資、合弁。
1.6 外資導入の方式
資金及びその他。
1.7 プロジェクト建設場所
通化市柳河県。
1.8 プロジェクト進捗状況
プロジェクト計画書編成済み。
2、協力側簡単紹介
2.1 基本状況
名称:吉林省珩陽逸景実業有限公司
住所:柳河県羅通山鎮自立村
2.2 協力側概況
吉林省珩陽逸景実業株式会社は2018年02月09日に設立され、法定代表者は王瀟で、登録資本金は7000万元。主な業務は養老サービス、国内観光サービス、ホテル管理サービス、観光製品販売、園林緑化サービスなどである。登録住所は柳河県羅通山鎮自立村で、鎮政府所在地から2.5キロ、県城柳河鎮から45キロ、三源浦空港から48キロ、営白線道路から5キロで、交通が便利である。
会社の設立当初から、国の呼びかけに応え、美しい田舎を建設する政策の導きに基づいて、吉林省通化市柳河県境内で珩陽逸景柳河産業園の建設に着手した。産業団地はヘルスケア観光をメインプロジェクトとし、現地の特有な資源と協力、利用し、8つの産業プレートを統合・構築し、ヘルスケア観光、水上スポーツ、氷雪スポーツ、鉱物資源、エネルギー、エコ農業、森林産業及びインターネット科学技術をカバーしている。
2018年、会社は珩陽逸景ヘルスケア観光小鎮プロジェクトの建設を開始した。珩陽逸景ヘルスケア観光小鎮プロジェクトは主に水利発電、峡谷漂流、水上楽園、エコ農業、温泉養生、冬季スキー、民宿観光、クリーンエネルギーなどを主とする。小鎮のプロジェクトは水力発電所倉庫区上流の玄武岩台地に立地し、水資源が豊富で、植生が茂っており、景色が美しく、空気が清新で、工業汚染源がなく、遠くの村と遠く呼応しており、田舎の風情が濃厚である。2020年10月現在、逸景大峡谷漂流プロジェクトは基本的に完成し、試験漂流に成功した。現在、柳河珩陽逸景ヘルスケア観光有限公司は柳河県地域内における重要な観光開発企業となっている。
2.3連絡方式
2.3.1 協力機構連絡方式
連絡先:吉林省珩陽逸景実業有限公司
連絡係:王占友
連絡電話:+86-18890217777
イメール:15940251164@qq.com
2.3.2 プロジェクト所在市(州)連絡方式
連絡先:通化市商務局
連絡係:王良臣
連絡電話:+86-435-3199017 +86-18643036783
イメール:thsswjtck@126.com