文化観光
吉林市氷雪テーマパーク建設プロジェクト
1. プロジェクト簡単紹介
1.1 プロジェクト背景
1.1.1製品簡単紹介
氷雪テーマパークは、氷雪のテーマから出発し、現代の科学技術と多段階なイベントの設置を結合し、多くの娯楽活動、レジャー要素、サービス接待施設を一体化した現代の旅行先である。
プロジェクトは吉林市氷雪経済高品質発展試験区二道溝区域に立地し、氷雪自然環境物質に基づいてテーマ情景を創造し、移植、再生、復刻、情景融和などの創意性に富んだ表現スタイルを用い、現実的な氷雪景観環境を表現媒体とし、仮想情景を融合し、観光客の全面的な感覚体験を満足させる。
1.1.2 市場の見通し
1.全国氷雪観光消費全体の情勢分析
(1)供給品質向上・容量拡大による業界の高品質発展
北京冬季オリンピックの成功裏の開催は氷雪観光関連産業の投資と多様な業態の消費意欲を大いに引き出し、氷雪観光はすでに「あるかどうか」から「あるかないか」へと徐々に転換している。この変化はまず、中国の氷雪観光の供給規模の継続的な拡大と品質体験の持続的な向上を体現している。2023年、全国には各種氷雪競技場が2847カ所あり、そのうちスケート場が1912カ所、スキー場が935カ所ある。2022年に比べて、2023年の氷雪競技場の数は16.11%増加し、そのうち、スキー場は6.74%増加し、スケート場は21.32%増加した。2024年の「十一」休暇までに、中国大陸では室内スキー場65軒(休業6軒)が開設され、そのうち80%は微小型雪場であり、地元の観光サービスや氷雪スポーツの普及にサービスを提供している。大型室内スキー場の建設は爆発的な傾向を示しており、2024年9月までに3軒だったが、2025年末には8軒に増える見通しだ。観光投資を見ると、2018-2023年の6年間、中国における氷雪観光重資産プロジェクトの総投資規模は12320億元に達し、観光消費の着実な成長に効果的な支えを提供した。地域分布の面では、全国において西北、華東、東北への氷雪観光投資集中度がさらに高まっている。
供給規模の全体的な向上に加え、近年では氷雪観光業界のオンライン化率も向上しつつあり、観光客の消費利便性と快適さも向上している。ますます多くの氷雪観光施設、楽園などとオンラインプラットフォームがデータ、資源などの面で共同で建設・共有し、団体購入、生中継、前売りなどの方式を利用して一連の革新的なマーケティングを展開し、観光客がオンラインルートを通じて氷雪観光地のチケットや宿泊、飲食、娯楽などのプロジェクトを簡単に予約でき、消費需要をよりよく満たすことができるようにした。美団のデータによると、2023年の雪シーズン、美団プラットフォームが収録し、オンライン取引された氷雪観光プロジェクトの総供給数は前年同時期比39.3%増加し、その中のスキー場と大衆氷雪観光レジャープロジェクトは共に増加傾向を呈し、スキー場の営業数は2019年比8.6%増である。大衆氷雪観光レジャープロジェクトは2019年比150.3%増加し、デジタル化の発展潜在力を体現しており、中国の氷雪産業が徐々に「消費と投資が相互に促進する好循環」に入っていることを示した。
(2)氷雪観光消費による氷雪観光の新たな一章
「ポスト冬季オリンピック」時代に入った2023年、中国の氷雪観光消費はこれまでの高成長態勢を引き継いだ。「中国氷雪産業発展研究報告(2024)」によると、2023-2024氷雪シーズン、中国における氷雪レジャー旅行者数は延べ3.85億人を超えた。
美団のデータによると、2023年の氷雪シーズン、中国における氷雪観光消費総額は2022年の氷雪シーズンより17.1%増え、2019年の同時期より132.5%伸びた。2023年11月、12月の二か月間の氷雪観光消費の伸びだけを見ると、2022年同時期と2019年同期に比べてそれぞれ323.5%、262.3%伸びた。月別データによると、毎年の年末年始は氷雪観光消費のピークであり、その中の1月、2月、12月の3カ月間の氷雪観光消費注文量は年間総注文量の4分の3近くを占め、その中の3カ月間のスキー場観光の消費注文量は年間の9割前後を占めている。場所、気候、レジャー時間に対してより高いスキー旅行が要求されるよりも、一般的な雪の世界、雪の楽園、スケート場などの氷雪レジャー種目は年間を通じて毎月平均的に分布しており、毎年の夏休みと「十一」連休の間にも、室内氷雪スポーツのレジャー体験を行う消費者は少なくない。近年、このような「プロスポーツ大衆娯楽」の氷雪観光の発展傾向はさらに顕著になっている。
(3)氷雪観光消費者群の特徴分析
2023年、市、省外への異郷観光消費は急速に回復した。美団プラットフォームのデータによると、2023年下半期の氷雪シーズンには、全国的に異郷観光客の消費割合は49.1%に達し、2022年より15.2ポイント上昇した。全国における氷雪観光客源都市の分布状況を見ると、北京、上海、深セン、広州、杭州などの都市は2023年の10大氷雪観光客源都市となり、南方の観光客は冬に北上し、北方の氷雪風景を満喫するのが徐々にブームになっている。
美団のデータによると、氷雪観光の消費者の年齢構造を見ると、2023年の氷雪シーズンには若者が消費の主力となり、そのうち20歳以下のユーザーの割合はすでに3%に近く、20~25歳のユーザーの割合は22%、35歳以下のユーザーの全体の8割近くを占め、氷雪観光はますます若者に愛される消費活動となっている。
冬季オリンピックの成功裏の開催は各種消費者層の「喜氷楽雪」の情熱をさらに牽引し、多くのスケート場、スキー場、雪世界、雪楽園などの種目もより多くの保護者に愛顧されている。美団プラットフォームのデータによると、2023年の全国氷雪観光消費者の全体的な特徴を見ると、親子ユーザーの割合は10.6%に達し、2022年に比べて3.6ポイント上昇し、氷雪観光はますます「家族団欒」の傾向を呈している。性別比を見ると、女性観光客の消費割合は53.5%で、男性消費者をやや上回っている。
(4)多業態融合発展による総合的な牽引作用
観光業は比較的に強い総合的な牽引作用を持つ業界であり、氷雪観光レジャーは「氷雪風景、氷雪スポーツ」などを核心的な吸引物ではあるものの、近年の急速な発展は旅行先での飲食、宿泊、娯楽、レジャー、ショッピングなどの多様な消費業態のクロスシーンの融合から外せられない。美団のデータによると、2023年下半期の氷雪シーズン、全国の異郷観光客の飲食、ホテル、民泊、レジャー娯楽、即時小売などの業態での消費規模はそれぞれ前年同時期比76.4%、146.8%、196.5%、356.6%、65.7%増であるが、黒竜江、吉林、遼寧、新疆、河北、北京などにおける人気氷雪観光地の以上のいくつかの業態の消費規模の前年同時期比伸び率は基本的に全国レベルを上回っており、その中で新疆ウイグル自治区におけるこれらの業態の平均伸び率は570%を超え、黒竜江省の平均伸び率の420%を超えており、業態の多様性と消費融合度が現地の観光発展に与える重要性を示している。
2.氷雪観光業界の発展見通し
(1)政策は氷雪産業を助力し、関連都市は積極的に配置する
中国の氷雪産業は各級政府の高度な重視と国家産業策の重点支持を受けている。2023年以来、国と地域は続々と複数の政策を打ち出し、氷雪観光業界の発展と革新を激励してきた。2023年3月、文化旅行部と国家発展改革委員会は共同で「東北地区観光業発展計画」を印刷、配布し、東北地区における世界級氷雪観光リゾートの新たな位置づけを提案した。同年9月、国務院弁公庁は「観光消費の潜在力の解放しによる観光業の質の高い発展の推進に関するいくつかの措置」を発表し、氷雪経済の発展、スキー観光リゾートの建設の強化を提案した。地域では、吉林省と黒竜江省が相次いで氷雪観光を発展させる政策を打ち出し、地域の優位性に立脚し、氷雪関連産業チェーンの建設を加速させている。現在、多くの地域で氷雪消費シーズンが始まり、氷雪消費券が配布され、氷雪試合や展覧会などのイベントの開催で観光客を引き寄せ、市場消費の潜在力が徐々に解放されている。
(2)「氷雪+」新業態は氷雪活動ブームを牽引し、消費潜在力を引き出す
氷雪観光の加熱に伴い、供給側はより豊富な氷雪観光製品の組み合わせを発表し、「氷雪+」産業チェーンを作り上げ、「氷雪+スポーツ」、「氷雪+ホテル」、「氷雪+温泉」などの新しいモデルを構築し、観光客と市民の需要を満たしている。中国観光研究院氷雪観光特別調査データによると、観光客が好む「氷雪+」活動タイプのうち、氷雪スポーツ(スキー、スケート、氷壁登り、氷雪探検、雪地マラソンなど)、現代氷雪文化(雪国列車、氷雪撮影、氷雪ロック音楽、極地世界など)、中国伝統氷雪文化(氷遊び、冬漁、冬猟、民俗祭りなど)活動がトップ3で、それぞれ15.8%、14.0%、12.7%を占めている。次に、ヘルスケア(温泉、SPAなど)、映画・テレビIP、スター類活動も注目されている。「氷雪+」新業態は氷雪経済の発展を促進し、氷雪消費の潜在力を高める。
1.1.3 プロジェクト建設に有利な条件
(1)政策の優位性
2024年中央経済工作会議は「消費の活性化、投資効果の向上、国内需要の全方面への拡大」を2025年の9大重点任務の第一に挙げ、「多元化消費シーンの革新、サービス消費の拡大、文化観光業の発展の促進」などの具体的な要求を明確に提出した。
『観光地の品質ランク分け(GB/T 17775-2024)』には「文化旅行融合」と「スマート旅行」の内容が新たに追加された。その中で文化旅行融合は文化テーマ、文化利用、文化伝播の3つの部分からなる標準内容システムを構築した。スマート旅行は、スマートサービス、スマート管理、スマートマーケティングの3つの部分からなる標準コンテンツシステムを構築した。
「氷雪スポーツの質の高い発展で氷雪経済の活力を引き出すことに関するいくつかの意見」では、氷雪観光向上計画のスタート実施を提案した。重点地区における氷雪観光資源の調査の展開を支持し、氷雪をテーマとした高品質な観光地、リゾート地を建設し、国家級スキー観光リゾートを最適化・向上させる。北京、河北、内モンゴル、遼寧、吉林、黒竜江、新疆などに世界的に有名な氷雪観光の高品質観光地3-5カ所の建設を推進する。条件に一致する地域に氷雪をテーマとした農村観光の重点鎮村の建設をサポートする。観光標識看板と観光情報共有システムを整備する。楽しい氷雪観光シーズンなどのイベントを開催し、氷雪観光の国内外での普及を強化する。
「観光消費券の潜在力の放出による観光業の質の高い発展の推進に関するいくつかの措置」では、氷雪経済の発展、氷雪スポーツ、氷雪装備、氷雪観光の全産業チェーンの発展を推進し、スキー観光リゾート建設の指導と強化を提案した。
『「第14次5カ年計画」観光業発展計画』では氷雪観光の発展を推進し、氷雪観光サービス施設システムを整備し、氷雪観光と氷雪スポーツ、氷雪文化、氷雪装備製造などの融合発展を加速させ、国家級スキー観光リゾートと氷雪観光基地を構築することを提案した。
「吉林省氷雪産業高品質発展計画(2021-2035年)」では、「氷雪スポーツ、氷雪観光、氷雪文化、氷雪装備」を核心とし、氷雪科学技術、氷雪人材、氷雪商業貿易などの関連産業を支えとする「4+X」氷雪産業システムの建設をより高いレベルで推進することを提案した。
(2)資源の優位性
吉林市は北緯43°長白山脈地域に位置し、欧州のアルプス山脈や北米のロッキ山脈と同じ「氷雪黄金緯度帯」に位置し、世界三大粉雪基地と呼ばれている。雪の季節の平均気温は零下10℃前後で、温度は適切で、雪の期間が長く、雪質がよく、スキーの快適さを高め、「雪の趣だけで冷たい苦がない」と言える。現在、吉林市は北大壺や万科松花湖などをはじめとする12軒の大雪場が建設され、国際国内のスキー愛好家、観光客、市民のフィットネスレジャーの楽園となっている。
吉林市は1500平方キロの「黄金温泉帯」を持っている。泉水にはアルゴン、ソーダ、マグネシウム、ナトリウム、硫黄など30種類以上の人体の健康に有益なミネラル微量元素を豊富に含み、中国では珍しい高熱泉であり、出水温度は60℃-75℃の間であり、氷雪を戯れ、霧氷を鑑賞する絶好のパートナーである。
(3)産業の優位性
吉林市は北大湖スキー場と万科松花湖スキー場の競技スキー品質の優位性によって、国際雪連フリースタイルスキーワールドカップ、アジア冬季競技大会、全国冬季競技大会など多くの国内外のハイレベルスポーツ大会を円満に主催した。アジア初の全天候標準化クロスカントリースキー専門訓練場である吉林北山四季クロスカントリースキー場は、国家雪上プロジェクト訓練基地に確定された。1万人以上を収容可能な市体育館は、全国フィギュアスケート選手権大会、中米ロアイスホッケー対抗戦、全国アイスホッケーリーグなどの大規模な試合を成功裏に開催した。
2021年11月11日に設立された吉林市氷雪経済高品質発展試験区は、吉林北大湖スポーツ観光経済開発区、吉林松花湖景勝地、万科松花湖リゾートの3つの部分から構成され、地域内の全国ランキングトップスリー中の2つの大雪場資源を統合しており、全国唯一の省クラス氷雪経済高品質発展プラットフォームである。氷雪試験区が設立されてから三年が経ち、北大湖スキーリゾートの雪道は27本から74本に増えた。雪道面積は126ヘクタールから275ヘクタールに増加した。ホテルのベッド数は3500床から9000床に増えた。氷雪試験区の万科松花湖リゾートの雪道は37本から50本に増えた。雪道面積は175ヘクタールから220ヘクタールに増えた。ホテルのベッド数は6000床から7000床に増えた。2024-2025雪シーズン、吉林市氷雪試験区に新たに生態駐車場の駐車スペースが356台新設された。
世界氷雪の東方ランドマークを構築するために、吉林市氷雪試験区は文化を以て氷雪産業を活性化させ、北雪七星チェーンを一つのチェーンとし、北大湖世界氷雪産業革新コア、万科松花湖世界氷雪休暇コアをダブルコアとし、氷雪スポーツ、氷雪装備、氷雪訓練、温泉休暇、農村レジャー、リハビリスポーツ、漢方薬ヘルスケア、森林ヘルスケア、通航産業プレートを九大産業の「一チェーン・ダブルコア・九大産業モデルプレート」の産業空間構造の新構造を構築し、世界級氷雪産業基地の建設を加速させ、ソフト・ハードウェア施設の国際一流、年間スキー客1000万人受け入れ可能な世界級氷雪観光目的地を建設する。
(4)人材の優位性
吉林市には9校の大学がある。全日制在校生は10万人近く、毎年高等学校卒業生は約3万人余り。全市の専門技術人材は約6.1万人、技能人材は49.6万人で、そのうち、高技能人材は14.4万人に達する。
吉林市氷雪試験区は人材保障を強化し、「学校と地域協力」の成果実用化を深化させた。氷雪人材の新たな優位性を発揮し、吉林大学氷雪経済科学創造センターの実施の推進を加速させ、中国(吉林)氷雪経済大学の建設を積極的に計画し、西北工業大学と共同で「西北工業大学航空科学技術革新基地吉林低空経済産業研究開発応用センター」を設立し、吉林大学と協力して「吉林大学氷雪経済科学創造センター」を設立し、革新的に中国(吉林)氷雪経済大学の設立を革新的に計画し、氷雪技師学院の建設を加速させ、北京体育大学、瀋陽航空航天大学、北華大学などの大学と戦略協力協定を締結し、同時にハイエンドシンクタンクとの連携協力を強化し、人材シンクタンクの力で氷雪経済の質の高い発展を推し進める。
(5)地理的優位性
吉林市は北東アジアの要の位置であり、長吉図の核心奥地に位置し、東は延辺を通じて河と海へ行き、西はハルビン・長春・瀋陽・大連につながり、南は遼源・丹東大通路を貫き、北は三江平原に接している。道路交通が便利で、龍嘉空港から64.5キロ、長春から117キロ、瀋陽から397キロ、ハルビンから355キロ、大連港から780キロ、天津港から1020キロである。京津冀とマッチングでき、北東アジアを輻射し、地政学発展の優位性が明らかである。高速道路は「一環四射」の道路網を形成し、鉄道は十字型を形成する。長琿都市間鉄道、長図、吉舒、瀋吉などの鉄道を有し、九江、九棋、西哈などの鉄道専用線及び連絡線を持つ。吉林地区の鉄道の貨物輸送量2670.6万トンで、貨物到着量は2817万トンに達した。
1.2 プロジェクト建設内容及び規模
プロジェクトの敷地面積は約10万平方メートルで、氷雪展示区、氷雪スポーツ区、商業娯楽区の3つの機能区域の建設を計画している。その中の氷雪展示エリアには各種氷雪彫刻、ビッグスケールコア氷雪景観、氷雪詩詞、氷雪文化演出を含む。氷雪スポーツ区には、アイスタイル滑り台、小型アイスホッケ、スケート場、スキー体験区、自由雪合戦場、氷雪迷路などが含まれている。商業娯楽区には、氷雪をテーマにしたホテル、雪景色を楽しめるレストラン、氷雪記念品ショップ、氷雪スポーツ装備レンタルセンターが含まれている。
1.3プロジェクト総投資額と資金調達
1.3.1 プロジェクト総投資額
本プロジェクト総投資額は80000万元、その内、建設投資額64000万元、流動資金16000万元。
1.3.2 資金調達
企業自己調達
1.4 財務分析及び社会評価
1.4.1 主な財務指標
プロジェクトの量産後、年間売上高は86000万元、利益12500万元、投資回収期間9年(税引後、建設期間2年含む)、投資利益率15.63%。
説明:表中の「万元」はすべて人民元である
1.4.2 社会評価
プロジェクトは氷雪テーマパークの構築を通じて、氷雪資源の観光レジャー潜在力を掘り起こし、より豊富なプロジェクトの革新、製品の組み合わせと体験の最適化で美しい観光体験に対する公衆の需要を満たし、氷雪レジャー観光業の持続可能で質の高い発展を推し進める。
1.5 協力方式
合弁、協力、独資、その他の方式は面談可能。
1.6 外資導入の方式
資金、その他の方式は面談可能。
1.7 プロジェクト建設場所
吉林市氷雪経済高品質発展試験区。
1.8 プロジェクト進捗状況
対外的に企業誘致中。
2、協力側簡単紹介
2.1 基本状況
名称:吉林市氷雪経済高品質発展試験区管理委員会
住所:吉林市北大湖スキーリゾート
2.2概況
吉林市氷雪経済高品質発展試験区は2020年5月8日に吉林省政府が承認し、2021年8月に吉林市政府が設立を認可した。吉林市南部に位置し、幅員面積は1353.9平方キロメートルで、吉林北大湖スポーツ観光経済開発区、吉林松花湖景勝地、万科松花湖リゾート区の3つの部分から構成され、地域内の全国トップスリー中の2つの大雪場資源を統合し、全国唯一の省級氷雪経済の高品質発展プラットフォームである。吉林北大湖スポーツ観光経済開発区は2003年4月に 欧宝体育の許可を得て設立され、現在全国で唯一スポーツ観光を主導産業とする省級開発区である。計画制御面積は126平方キロ、核心区は35平方キロである。
吉林市氷雪試験区は「一枚の青写真を徹底的に描く」ことを堅持し、統一的に計画し、高いレベルで推し進め、科学的に区域の発展配置を計画し、今後5年間の全区の各仕事の全体的な要求を明確にした。つまり、「世界級氷雪産業を育成し、世界級氷雪ブランドを構築する」ことを目標とし、「ポスト冬季オリンピック時代」と「ポスト疫病時代」をきっかけに、氷雪観光の高品質発展をリードし、5A級観光地と国家級観光リゾート地の創設をキャリアとし、避暑レジャー、スポーツの開拓を補助とし、氷雪試験区観光文化名城の主戦場、現代産業基地のブースター、革新創業高地モデル区、生態住みやすい都市リード区の役割の発揮に努め、旅客流動量中国一の単体雪場、中国初の百万人規模スキーリゾート、アジアトップ、世界一流の世界的なハイビッグスケールのスキーリゾートを作り上げる。
2.3連絡方式
郵便番号:132000
連絡係:段明奎
電話:+86-432-64202626,+86-18643213711
イメール:1419035232@qq.com
プロジェクト所在市(州)連絡方式
連絡先:吉林市協力交流弁公室投資促進サービスセンター
連絡係:王艶超
連絡電話:+86-15843218881